学校紹介|鬼柳小学校

鬼柳小学校
■学校紹介   校長  高橋 きぬ代
現在、児童数337名、教職員数22名で、高い教育効果が期待できる規模と環境にある。本校は、北に和賀川、東に北上川、南は藩境塚を境とし、西には遠く奥羽山脈を望む水田地域である。近年は新興住宅地の増加により、古きよき歴史を引き継ぎながら発展している地域である。今年創立20周年を迎えるが、鬼柳教育は、132年の歴史をもつ。昭和51年、近辺の3校が統合し新設校ができ、旧鬼柳小学校は閉鎖となった。しかし、児童数の急激な増加により12年後の63年に分離し、再び鬼柳小学校としてスタートをした。創立20周年の諸行事は、教育振興会が母体となり、地域の方々が中心に進めている。

■学校自慢
* ①20年経っても美しい学校は子ども達の自慢である。設備の整った特別教室、明るい体育館、広々とした校庭、オープンスペースの教室をみんな大好きだ。
* ②運動会には、3年生以上が鬼柳鬼剣舞を披露する。地域の伝統芸能をしっかり全員で受け継いでいるのも自慢の一つである。
* ③子ども達が楽しみな児童会行事に鬼小笑店街がある。縦割り班でユニークな出店を作る。屋台ゲームやチャレンジランキングなど、興味をそそる企画がある。上級生下級生の交流も楽しみの一つである。
* ④本校の地域防犯パトロール隊は、保護者と地域住民と教職員が連携で行われている。組織的な登下校時の徹底した防犯活動は他に誇れるものである。PTAは校庭で実施する自転車教室や安全教室の指導者でもある。学年安全教室も実施し本校PTAの防犯意識は高い。